by takanozomi_kana
カテゴリ
00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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2021年 01月 05日
ご無沙汰しております。 当ブログの主人公、娘のつむぎはただいま高校3年生。 共通テスト一期生として、コロナ禍において、中高一貫校最後の1年を送っています。 6年生のご家族のみなさま、もうすぐ本番ですね。 追い込みも、体調管理も心配なところかと思います。 心のケアをしっかりとして(お父様、お母様も!)、万全な体制で当日を迎えられますように。 さて、中学受験から6年が経ち、中学受験をしてよかったかと考えると、 「よかった」 の一言しかありません。 つむぎにとっては、ベストな選択ができたのかなと思います。 私立中学は、大学受験にすごく有利なのではないかと思っていましたが、これについてはそれほどでも・・・という印象です(先生、ごめんなさい!) 公立中学から高校に進学した子でも、やる子はやるでしょうし、私立で学んだからといって明らかなアドバンテージがあるというわけではありません。 ただ、学習の進度が早いので、この点は有利だったかもしれません。今年は特に、コロナ禍で学校の対面授業がストップしましたので・・・。 通学に時間がかかるため、公立の友達に比べて朝早く出発し、夜遅くに帰宅するという生活、 部活との両立は、この距離があると根性と体力がある子しかなかなか・・・という感じです。 ただ、中学校から6年間一緒に過ごした友達との関係は、それはもう家族のようで、ここ1年間、いよいよ受験を迎えるというところになって、それらの強みが大いにいかされました。 互いに得意な知識をさらけ出し、惜しみなく教える。先生や先輩から有益な情報を手に入れて、共有する。 選択授業以外の教科書は、必要な子の元へ・・・ →これで置き勉 (=学校の個人ロッカーに教科書や問題集を置いて帰ること)が効率的に。高校の教材はどれも分厚く、辞書ですか?というレベルのものもあるので、自宅に1冊、学校に1冊同じものを置いておければ、持ち歩きの必要がなく、身体への負担がすくないんです! 横のつながりが、どれほどに助けてくれたことか。 そして今も、推薦で先に進路を決めた子が雑多な用事を進めてくれ、つむぎたち、国公立受験組を支えてくれています。 クラスメイトは敵ではなく、同志。 足の引っ張り合いはありません。素敵!すばらしい!! もちろん先生方も、中学から大学受験を目指したカリキュラムをしっかりと考えてくださり、模試でも大いに自信になりました。 先生方も6年も生徒たちの記録があれば、のせかた・おだて方も非常に上手。若さゆえの失礼な言動もあったかもしれませんが、うまくコントロールして育ててくださったと思います。 というわけで、6年たって思うのは 「私立中学に行ったからといって、大学受験がとても有利になるという保証はない。 けれど、子供にとってばちっと合う学校が選べれば、得るものは多い。 我が家は一ミリの後悔もない。」 ということ。 これをみなさまにお伝えしておきたく、久しぶりに中学受験ブログを更新してみました。 それではみなさま、がんばりましょう。 私たちも大学受験に向けて、全力でいきます! #
by takanozomikana
| 2021-01-05 12:06
| 43.入試本番
2019年 08月 25日
▼ Z会の質問制度を利用する
---------------------------------------- Z会は通信教材なので、塾に通って勉強するのと同じように成果があがるのだろうか?と不安になられる方も多いと思います。 つむぎの場合、途中からZ会の教室に通ったことで、直接講師の先生に質問したり、チェックしていただく機会がありました。なんだかズルいと思われたら申し訳ありません。 では、教室が近くにない場合どうするか。 実はZ会は「通信教材」であるということから、「わからない」に対する質問制度が充実しています。 Z会のサイトやタブレットの質問画面から可能で、解答も早いのが魅力。 私たちも教室に通い始める前は、この質問制度(当時はサイトやファックスなど)をたくさん利用しました。質問慣れ(相手にわかりやすく伝える練習)をさせるため、つむぎ本人に質問をまとめさせたりもしました。 届いた解答であーそういうことか!と納得していたので、とてもいい制度だなと思います。 ▼ Z会以外の質問も遠慮なくする ---------------------------------------- そしてもう一つ。 志望校の過去問(赤本)については、Z会の職員さんに相談して可能な限り、質問させていただいていました。 これはZ会の教室が少人数制だったことから実現できたことかもしれません。 他の塾についても、お願いすれば対応していただけるのではないでしょうか? ▼ 納得できるまで考える ---------------------------------------- なんにせよ、国語については納得できるまで考えることが大切だと思います。 これは、小学生で中学受験の勉強をしていた時に、考える癖がついたからなのだろうなと思います。 ↓よろしければ応援お願いします! 中学校受験ランキング にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 #
by takanozomikana
| 2019-08-25 16:15
| 04.学習方法・入試対策
2019年 07月 01日
先日、家の書類を整理していた時、つむぎの過去問ファイルを見つけました。 一番最初に解いたときから、30点くらい点数があがっているものもあり、おおきな成長を感じます。 答えを丸暗記? 解き方を覚えている? いえいえ、かなり間をあけてやっていますので、完璧に答えを覚えているということはありません。 この問題の解き方を覚えているというより、類題を市販教材で探して何度も解かせることで、たいていの問題の解き方がわかるようになる、という感じかと思います。 ▼ 国語は採点が難しい ---------------------------------------- 国語は採点が本当に難しい科目だなと思います。 私たちは、なるべく解説が詳しい教材を使うようにしていました。 Z会の通信教材は、解説がとても詳しいので非常にオススメです。 ここまで書かれていたら●点、ここしかなかったら△点など、 重要な要素がとてもわかりやすく、コツがつかみやすい印象です。 ▼ 点数も大事だけれど ---------------------------------------- こうして「キーワード」のようなものがわかってくると、部分点がもらいやすくなります。 つむぎは国語に関しては、Z会のテキストでの勉強がメイン。 しっかり丸付けをおこないましたが、それでもよくわからないな、と思ってしまうことがママありました。 続きます。 #
by takanozomikana
| 2019-07-01 06:00
| 04.学習方法・入試対策
2019年 06月 12日
中学受験をするためには、なにかとお金がかかります。 塾、通信教育、習い事、市販の教材、さらには交通費、お弁当代などなど。 学校見学の費用(交通費、食事代、グッズ代)、こまかいところでは文房具代、模試代、細々とかかっているものです。 私はこれらの費用を、とうとう最後まで集計できませんでした。 直視するのがちょっと怖かったというのがその理由。いくらかかっていたんだろう・・・と気になります。 ▼ 教育費は小6で最大化 ---------------------------------------- うわさには聞いていましたが、小6になった時、出費は最大になります。 3年生の2月から勉強を始めた方は、もしかしたら2倍くらいになるかもしれません。少なくとも数万円はアップすると覚悟しておいた方がいいと思います。 つむぎが小6だった頃、毎月 塾代(Z会の教室(算数、国語、理科))、模試代(小6になると、毎月なにかしら受けていました)、市販のテキスト・問題集、赤本代(過去問題集) などがかかっていたと思います。 ▼ 必要なものだけを選択すると心に決める ---------------------------------------- ここの塾に通っている、こんな講座を受けさせている、という話をきくと、なんだか気になってしまいますよね。 うちも通わせた方がいいのかな、もっと選択の数を増やした方がいいのかな。など。 私は必要かどうか冷静に判断するために、気になっても即決はしないようにしていました。 時間やお金をかけて、あれもこれもと手を出したところで、消化できなければ無駄になってしまいますし、なにより 「どうしてこんなにやらせているのに、成果が出ないんだろう?」 と悩むことになっては、親も子も苦しいと思ったからです。 けれど、この 「うけない」「やらない」「手を出さない」 と決めることがとても難しいのです。 やっておけばよかった、と後悔するようなことになったとしたら、という不安はつきまといます。 でもここは覚悟が必要! 時間もお金も有限。 そしてその効果はかけた量に比例するとは限りません。 逐一見直して、成果がでなかったら他に切り替えるとか、もう少し増やしてみるとか、柔軟に考えてみてくださいね。 #
by takanozomikana
| 2019-06-12 06:00
| 11.親の役割・悩み
2019年 06月 06日
5年生、6年生ともなると、模試を受ける機会が増えてくると思います。
みなさん、模試を最大限生かしきれていますか? 気になるのは「合格判定」であったり、志望校が同じ人の中での順位であったり。 偏差値や点数が気になるのも、ごく普通のことだと思います。 ▼ ホメドキを逃す ---------------------------------------- 自分でもよくわからないものだな、と思ったのは「点数や偏差値が高すぎても心配になる」ということ。 「いい結果で良かったやん!がんばったね」 でいいはず。 褒めるのはココ! なのに 「まあ、本番とちゃうしな。気を抜いたらダメだから」 「全体としてはよかったけど、ここは間違えてもらいたくなかったなあ」 え? いやいや、そうじゃないでしょ。 自分でもわかっているのです。 素直に褒めれてあげればいいのに、重箱の隅をつつくようなことを見つけては注意してしまうという・・・ 自己嫌悪です。 ▼ 焦りは余分なことを言わせる ---------------------------------------- 足元をすくわれる 調子にのってはいけない こんな教訓めいたものが大人の私たちの頭からは消えません。 だから、目の前のいい成績を見ても 「いやいや、たまたまかもしれないし」 「本当の試験じゃないし。これをキープできるとは限らないし」 と気を引き締めてしまう。 原因は親の焦りだったりするのかもしれないなと思います。 でも、これっていい結果を生むのでしょうか? 調子にのらなかったら、合格できるのでしょうか? ▼ 子供が待っているものは ---------------------------------------- 親の焦りは子供に確実に伝わります。 不安を呼び込んでしまいます。 子供が待っているもの、それは志望校合格という結果ではなくて 「よくがんばったね!すごいじゃん!」 と褒めてもらえることじゃないかなと思います。 ついつい子供に小言を言ってしまいそうなとき。 ちょっと立ち止まって考えてみてください。 その裏には焦りはありませんか? もしそこに思い当たることがあったなら、いったん全てをストップしてたくさん寝てみましょう。 睡眠は心の元気をくれます。本当です! ↓よろしければ応援お願いします!にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 #
by takanozomikana
| 2019-06-06 06:00
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