by takanozomi_kana
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00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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2015年 07月 01日
いろいろな事情から、近所の学習塾に行くことをあきらめたつむぎ。
けれど、受験勉強の遅れへの不安が解決したわけではありません。そこで、別の方法を模索することになりました。 早速、動いたのは父。日能研や浜学園のような超大手ではないものの、このあたりでは評判の高い中堅学習塾「野原塾(仮称)」の見学に行きました。 野原塾はターミナル駅の駅前を中心に、複数の教室をもっています。通常コースとは別のところに中学受験コースの教室があり、いろんな地域の小学生が電車やバスを使って集まってきます。我が家からバス1本で行ける所にも教室があって、これならつむぎでも通えるんじゃないかな?と期待が持てます。 また、毎年難関校の合格者を出していますので、超大手塾ほどではないものの、ノウハウを持っていらっしゃると思われます。 通えそうな教室は2カ所ありました。 まず1つ目の教室へは、彼(つむぎの父)が会社帰りに寄って、見学させていただきました。彼の感想。 「いっぱい子供がいた。生徒は女の子ばっかり。とにかく教室が狭い。バス停からの道が、危ない。自転車や車が、歩道スレスレで通っていく。」 ふむ。道路はやっぱり危険みたいですね。大丈夫かな? そして2つ目の教室へは、土曜日に父、母、つむぎの3人で見学に出かけました。 この日は昼間だったのですが、なんとなーく暗くて怖いのです。塾の授業前でまだ誰も来ていないとはいえ、この建物に入るには、なかなかの勇気が必要です。 そして、バス停からの道のりも長く、この辺りは入り組んでいて死角も多いし、人通りもそんなには多くなさそう…。 うーん。前の「里山塾」もそうでしたが、塾ってこういう建物(古いビル)のところが多いのでしょうか? 私が確実につむぎの送り迎えができるのならば、どこにあってもかまわない。けれど、授業の始まる時間によっては、ひとりで通ってもらわなければなりません。 そう思うと、まだ4年生のつむぎにここまで来させるのは不安でした。 過保護かもしれません。いや、きっと過保護なんでしょう。心配し過ぎといえば、きっとそうだと思います。 けれど、どうしてもしなきゃいけない中学受験でもないのに、心配ごとに目をつぶってまで入塾を推し進めることもないかという気がしました。 妥協できない家族の、悶々とした日々がまだまだ続きます。
by takanozomikana
| 2015-07-01 10:00
| 02.塾、模試
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