by takanozomi_kana
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00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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2015年 07月 20日
Z会に限らないことだと思いますが、テキストに答えを書き込むか、書き込まないかは好みがわかれるところだと思います。
つむぎの場合は、教科によって変えていました。 まずは国語の場合。 通信教育の時にはなかなか勉強が進まずさぼりがちだったため、Z会の教室でのご指導に従って、テキスト書き込み方式で勉強をすすめました。 国語は同じ問題を何度も解き直すというより、一度の問題演習できっちりと理解していくことが大切だそうです。また、問題文に線をひきながら丁寧に考えていかないと、なかなか正しい答えにたどりつけません。 答えは、テキストの解答欄に遠慮なく書き込みました。そして答えあわせの時には、正しい解答を自分の書いた答えの隣に書き込み、どこがちがったのか、部分点しかもらえなかったのはどうしてなのか、何が足りなかったのか時間をかけて考えます。 このとき、自分がどう考えてこの答えを書き込んだのか、きちんとふりかえることが大切です。問題を解く時に問題文にいろいろと書き込んでおくと、この作業がスムーズに行えます。 もう1回解くかも知れないといったようなことは考えず、この1回の答えあわせで完全に理解するつもりで取り組みました。ですから、テキストに直接書き込んでも全く問題ありませんでした。答えあわせ=もう一度解き直している、といったような感覚に近い気がします。 他とは異なり、国語は実際の試験でどの文章が出題されるか当てることが非常に難しい教科です。 そのため、その問題の答えを丸暗記するのではなく、考え方、答えの導き方を浸透させることが鍵となります。ですから、何度も同じものを解くということにこだわらず、新しい問題にどんどんぶつかってもいいんだろうなと思います。 また、文章題を解きながら「へえ!そうなんだ!」と思うことや、はじめて知ることもたくさんありました。問題文はエッセイや小説などの一部分を切り取っていることが多いので、つむぎは国語の問題を解いたあと、図書館や本屋さんにかけこんでその続きを読む、ということが多くありました。もう気になって気になってしかたがない!というのです(笑)世界が広がっていいことだなあと思います。 ちなみに、文法や漢字などの復習は、1回答えあわせをすればOKというわけではありませんので、こちらは復習をきっちりとやりました。 文章題と同様、テキストに書き込んではいましたが、間違い直しノートを別につくってしっかり覚えるようにしていました。漢字の書きとりの場合は、親が間違えたところを読み上げて、正しく書けるようになったか復習するということもやりました。 国語はどうやって実力をつけていったらいいのか、なかなか難しい教科です。 がむしゃらに手当たり次第解くのではなく、1回1回の問題に真剣に取り組み、反省を重ねていくことで、じわじわと力がついていく教科なのかもしれないなと思います。
by takanozomikana
| 2015-07-20 06:00
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