by takanozomi_kana
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00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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2015年 11月 05日
昨日の「4科目?3科目?」からの続きです。
つむぎを4科目で受験させるかどうか迷いだしたのは、たしか五ツ木・駸々堂の模試を受け始めた小4の終わり頃だと思います。 当時つむぎは、Z会の通信教育で社会と理科を、Z会の教室(スクーリング)で国語と算数を受講していました。国語と算数は、授業のペースにそって勉強をすすめていましたが、やはり不安なのは理科と社会。Z会のテキストを時間があるときにやっているだけ(しかも遅れがち)で、添削問題も目安となる期限どおりに出せないことが増えていました。 (このまま自分たちだけで理科と社会の勉強をすすめていたら、受験に間に合わないような気がする…) そんな不安をかかえながら受け始めた模試。結果は「算数と理科が黄色信号(注意が必要)」という状態で、社会はそれほど遅れをとっていないということがわかりました。大問をまるごと落としている(1点も取れない)ところがあり、これはなんとかしなければのちのち大変なことになると思いました。 中学受験には先のブログでも書いたとおり、いろんな入試スタイルがあります。どうしても点が取りにくい科目があった場合には、その科目が入らない入試方式を選んだり、配点がすくないものを選ぶことだって可能です。(例:国語100、算数100、理科100、社会100点満点の場合と、国語100、算数100、理科50、社会50点満点の場合では、苦手科目で失敗をした時の被害の大きさが異なります。また、満点が70点、50点などといった場合には、100点満点の時に比べ試験時間が短いことが多いので、精神的にも少し楽ということが考えられます。) けれど「算数」という科目だけは、どの試験形式を選んでも避けられないのです。中学受験において、算数ナシということはまず考えられません。また、つむぎの当時の夢は完全に理系でしたし、私たち夫婦も理系科目が強い方がいいと考えていました(文系から理系に変更するのは大変だと思うから)。それなのに、算数と理科という理系科目が黄色信号(注意しなければならない状態)なのです。これは非常にまずい。 Z会の教室では、当時、5年生から理科の授業も開講されることになっていました。Z会の教室で理科は勉強時間を増やすとして、それだけで足りるのか。受験レベルまで持っていけるんだろうか?やはり不安はぬぐえません。 また「社会」はZ会だけでいくとした場合には、じかに教えてもらうことができず、通信教材のみでの学習になります。どれくらい社会の受験勉強に時間をかけていいのかわからないし、今のところ、模試ではまずまずの点が取れていたため、正直いうと社会の勉強をするよりも、算数や理科に時間を割きたいと思いました。社会は、後回し…でいいような。 というわけで、つむぎが3科目受験に興味を持ったのは、社会が苦手という理由ではなく、算数と理科の知識量を緊急で増やす必要があったからということでした。続きます。
by takanozomikana
| 2015-11-05 06:00
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