by takanozomi_kana
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00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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2016年 01月 17日
中学に入学してから、驚いたことがあります。
それは、お母様方の多くが、なんらかの仕事をされているという事です。 中学受験の情報を集めようとしていた頃、本や雑誌、インターネットなどで 「共働き 中学受験」 という言葉をよく見かけました。それはたいていとても大変なことのように書かれていて、相当の努力が必要であるように感じました。 私も彼も一般企業のごく普通の会社員です。ですから我が家も共働き家庭です。 我が家の場合、子供はつむぎひとりだけですし、平日の晩に塾に通わせることもしなかったので、親としての負担はかなり軽い方だったと思います。ですから、我が家まったく参考にならないと思いますが、 「兄弟が何人もいる」 「平日、毎日のように大手塾に通っていた」 というお友達のお母様の多くが、実際にはお仕事をされていて、中には夜勤のある看護師さんだったり、同じ会社員でも私よりも労働時間の長いお仕事をされている方もいるということを知った時には、本当に驚きました。 (注:私が知っているのは、つむぎが通っている中学校のことだけですので、他の学校には当てはまらないかもしれません。ご了承ください。) 我が家では「自宅学習中心でいく」と決めてからずっと、彼(つむぎの父)がほぼ全ての勉強計画をたてていたわけですが、一般企業の会社員で残業もありましたので、とても大変だったようです。つむぎが眠った後に、今日の勉強の成果をノートなどで確認・分析をし、明日の計画をたてていましたし、必要であれば会社帰りに大手書店に寄って参考書を買っていました。 彼は家事を行っていたわけではないのでその点は女性と違いますが、男性として家族を養える仕事をしながらでも、中学受験に本気で向き合うことは可能なんだと感じました。 私は産休・育休以外で仕事を長期で休んだことがないので、つむぎは私が仕事で夕方まで家をあける状態を、ごく普通のこととしてとらえています。 いろんな情報を耳に入れるたび、 (共働きで中学受験を乗り越えることは不利なのかも・・・) という不安が募り、つむぎに仕事を休んだ方がいいか聞いてみたこともあったのですが 「えー。そんなことしなくていいよ。お母さんが仕事休んだって、私が頭よくなるわけちゃうし。それよか仕事して、機嫌良くしてくれてる方がいいわぁ」 と笑われました。彼のがんばりとつむぎの理解があって、仕事を続けられたことに感謝しています。 共働きで受験を目指すには、家族全員の協力と覚悟、工夫が必要です。大変なこともたくさんあります。 でも、お友達のご家庭などの成功例を見ていると、不可能なことではないんだなあと思います。 ↓よろしければ応援お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
by takanozomikana
| 2016-01-17 06:00
| 11.親の役割・悩み
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