by takanozomi_kana
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00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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2016年 06月 10日
昨夜放送の
「グサッとアカデミア」 というテレビ番組で、予備校講師の林修先生が 「東大に入れるか、入れないかの差よりも、東大の中での差の方が激しい」 といった主旨のお話をされていました。 東大合格者の最高点、最低点には差がある。 同じ東大生といっても、トップ合格した人と合否ラインギリギリで入った人とでは、大差がついたところからスタートしている。 入学後 「うわー。自分よりスゴイ人がこんなにいるんだ」 と思う人は、東大の中のピラミッドが見えている。 けれど、そのピラミッドの存在にすら気づいていない層(自分より優秀な人がたくさんいることにも気付けず、東大に入ったから無敵だと思っている人達)も存在する。 といったような内容でした。 東大でもそんな感じなのか・・・と思いつつ、そういえばこのピラミッド、中学受験をする時に考えていたことがあったよなと思い出しました。 当ブログのタイトルからもおわかりいただけると思いますが、私達が気にしたのは 「最難関校か」 ではありません。 そのかわり、入学してから何事もヒーヒーいいながらついていかなければならないような事態にはなって欲しくありません。 例えば、ものすごく高い山を登るとか、ものすごく長い距離を泳ぐとか、そういう必要体力のレベルが高すぎる学校はつむぎには向いていないと感じます。 また、入試の時にゾーンに入り、実力より遥か上の学校に合格できたとしても、入学後、勉強に全然ついていけなかったり、授業の内容がさっぱりわからないと>いったような事態になるのは、通う本人はつらいと思います。 東大だけでなく、見えないピラミッドはどこの世界にも広がっているのかもしれません。 そうであるのならば、我が子はどのあたりを走るのが得意なのかを見極めてあげなければなりません。 例えば、ピラミッドの一番上の三角形の部分に入って、トップを守る(逃げ切る)、みんなを引っ張っていくのが得意そうなのであればそこに入れる学校がいいでしょうし、 つむぎのように、トップも嫌だけど一番底辺だと拗ねてしまってやる気をなくしてしまうような子は、真ん中より少し上を陣取れるような学校を選んであげればいいし、 なにくそとがんばれる力があるのならば、実力以上の学校に入学させて、周りの人と切磋琢磨して一段ずつ上がって行けばいい。 ベストな学校は、人それぞれなんだろうなと思います。 受験必要論 人生の基礎は受験で作り得る (集英社文庫) ↓よろしければ応援お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
by takanozomikana
| 2016-06-10 06:00
| 12.母の雑感
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