by takanozomi_kana
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00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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2015年 08月 14日
教科書に出てくるものなので、中学受験するしないに関わらず全員が通過するものなのですが、つむぎが算数で苦戦したのは「単位」の問題でした。
特に「デシリットル」と「ヘクタール(ha)、アール(a)」あたりがチンプンカンプン。デシリットルは日常まず聞くことがない単位ですし、ヘクタール(ha)のような単位も身近ではなく、まるでイメージできていません。 お風呂で牛乳パックをつかってかさに対するイメージを持たせたり、ヘクタール(ha)やアール(a)の1辺の長さを整理したりといろんな工夫をしましたが、少し時間をおくとキレイさっぱり忘れています。 困りました。 覚えるだけなのに、こんなに苦戦するなんて・・・ いろいろ悩んだのですが、最後は 「苦手なものは仕方がない」 とあきらめることにしました。 「覚えられなくてもいい」のあきらめではなく、忘れてしまってもかまわない、の意味です。 以前、私は法律の勉強をしていたことがあるのですが、そのときのスクールの先生が「皿回し」という考え方を教えてくださいました。 ーーーーーーー 範囲が広いものをやろうとするとき、私たちは全部完璧に覚えようとがんばるけれど、最初にやった単元のことはどうしても忘れてしまう。それは、何枚ものお皿を同時にまわそうとがんばっているようなものだ。 たとえば10枚のお皿を同時にまわしたいと考えたとする。 1枚目、2枚目とどんどん回していく。すると7枚目くらいになった時、最初に回したお皿の回る勢いがなくなって、棒から落ちてしまいそうになるかもしれない。そうしたら、8枚目を回しはじめつつ、元気がなくなった1枚目にも手を添え、落ちない程度に勢いをつけてやる。 勉強とはこういうもの。忘れてしまうのは仕方がない。 けれど、せっかくまわしたお皿の勢いが完全に止まるまで放置して、もう1度最初から回しなおす、覚えなおすのではもったいない。 全部忘れてしまわないうちに、「あー、そうだった」と思い出せるうちに復習すればそれでいいんだ。 ーーーーーーーー つむぎの苦手な単位換算は、この「皿回し」の考え方をすることにしました。 定期的に単位の問題を解かせることで 「あー、そっか。そうだった」 と思わせることにします。 どうしても苦手な問題、覚えにくい問題はでてくるものです。 そのとき、どのようにカバーしていくかはとても難しい問題だなあと思います。 ↓よろしければ応援お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 #
by takanozomikana
| 2015-08-14 06:00
| 04.学習方法・入試対策
2015年 08月 13日
4年生の9月から週1回、Z会の教室に通い出したつむぎ。
授業がある国語と算数は、教材を溜め込むことがなくなり一安心。カリキュラムどおりにきちんと進んでいます。 けれど、これまで遅れをとってしまった分については話が別。自力で追いつくしかありません。 そこで、父、母それぞれが「パパ塾」「ママ塾」の講師となり、本来ならばすでに学び終えているはずの単元について教えることにしました。 算数は、解説授業のDVDを利用した単元もありました(基本を身体に叩き込んだ方がいいと思うものは、DVDを買って何度も何度も見せました)。けれど、Z会の通信教育を利用していなかった頃のカリキュラム(小学3年生の単元)については、そもそもテキストが手元にはないので、参考書やドリルを自分たちで用意して勉強させました。 市販の教材は、つむぎの父がわかりやすそうなものを書店で購入してきてくれました。私はこれらを使って仕事の昼休みに勉強をし、つむぎからの質問に備えるようにしました。 まだ3年生、4年生で学ぶ単元なので、市販の教材の解説を読めば、私でも理解できました。けれど、受験のプロではないので、もっといい教え方がありそうなのにそのあたりがわかりません。 インターネットで調べていたら、塾の授業のサンプル動画をいろいろ見つけたので、解き方や教え方の参考にさせていただきました。 私がよく使っていたのは、 YouTubeの「進学教室浜学園」の動画です。 サンプルですので、各10分程度のものですが、動画のタイトルが『教科名、学年、単元名』になっていて、必要な動画にたどり着きやすく、とても便利です。 さすが大手塾のプロ講師、わかりやすいし、盛り上げ上手です。完全にコピーするのは無理ですが、こう教えたら飽きずに聞いてもらえるのかなど、大変勉強になりました。 YouTubeも受験に役立ちますよ。ぜひチェックしてみてくださいね!
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by takanozomikana
| 2015-08-13 06:00
| 04.学習方法・入試対策
2015年 08月 12日
「日本のすがた」という本をご存知でしょうか?
公益財団法人 矢野恒太記念会が編集・発行している社会科の資料集です。「日本の今」が数多くのデータとわかりやすい解説で書かれており、毎年3月くらいに新年度版が発行されるようです。 国土や人口からはじまって、工業・農業・商業の現状、電力や原子力・環境・国際協力といった近年話題になっている問題まで、各省庁の調査から作成されたグラフと小学生でも理解できる文章でまとめられています。 つむぎは、小学生新聞を購読していましたが、毎日ニュースに目を通していても、上澄み部分をさらっとすくい取っているような感覚でした。 私達の暮らす日本は、どういう強みや特徴をもった国で、国内ではどんなことが話題になり問題となっているのか、また世界でどのような役割を担っているのか、まったく理解できていませんでした。ですからニュースを見て関心を持ったとしても、どうしてそれが重要なこととして取り上げられているのかを身近なこととしてとらえられず、深く考えることができなかったのです。 せっかく知った世の中の動きもどんどん忘れてしまう。これはとてももったいないなと感じました。 そこで、朝の学習時間に「日本のすがたの音読」を取り入れました。 用意したのは「日本のすがた2013」と「日本のすがた2014」です。 5年生と6年生の2年間、毎朝見開き2ページ分を読んでもらいました。今日は6ページと7ページ、明日は8ページと9ページといった具合です。 また音読をしながら、重要と思われる言葉や興味を持ったところにはフリクションの蛍光ペンでラインを引いてもらいました。 これは、内容を覚えなさいという意味ではありません。 黙読にしてしまうと、さらさらっと目で追うだけで、読み飛ばしてしまう恐れがあります。音読にすればその点安心なのですが、うまく上手に読むだけで、言葉の一つ一つにまで関心がいかない可能性があります。 そこでマーカーを使うことで、読み飛ばしを防ぎつつ、言葉一つ一つにまで気を配ってもらおうと考えたのです。せっかく時間をかけるのだから、とにかく丁寧に読んで欲しいと思いました。グラフや図のひとつひとつ、注釈までじっくり目を通してもらいました。 けれどこの本、200ページを超える分量があるので、毎朝見開き2ページを読んでいるくらいではなかなかゴールが見えず、途中で面倒になってしまうこともありました。一日に10ページくらいずつ読んで、さっさと終えてしまいたいと考えたこともありました。 また「日本のすがた2013」を読み終え、2014にうつる時、書いてある項目名が同じ物ばかりであることに気がつき、もう1年分読んだから新しいのは読まなくていいかな、と思ったこともありました。 でも、最終的には2014も同じペース(1日2ページ)を守りました。データはどんどん新しくなりますし、書いてある内容も、過去1年間で起こった災害や環境問題、国際問題などによって、少しずつ変わっていると思ったからです。まったく同じ1年が繰り返されることはありません。ズルはしないと決めました。 つむぎは、朝おきてすぐに、今まで考えたことのなかったようなことを読まされるのですから、いつもやる気十分だったわけではありません。読んでもすっと頭から抜けていたと思います。 受験勉強としてしっかりやろうとすると、覚えたの?わかったの?と言わなければなりませんが、「知っておいた方が得」というような意識だったため、つむぎの耳からすべてがこぼれおちていてもまあいいやとおおらかに考えていました。 つむぎの音読を聞いていると、私自身も知らなかったことばかりで勉強になりました。 受験に役立ったかはわかりませんが、朝の時間の活用としては、なかなか良かったのではないかと思っています。
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by takanozomikana
| 2015-08-12 06:00
| 06.本・市販教材
2015年 08月 11日
6年生の8月の思い出と言えば・・・海水浴です!
中学受験に挑戦させると決めた時、普通の小学生としての時間を必ず残すと誓いました。小学校最後の夏休み、受験勉強だけで終わらせてしまっていいのだろうか?いや、良くない(反語)。何か思い出になることをしたい・・・ 幸いといっていいのかわかりませんが、6年時、つむぎがZ会の夏期講習に使ったのはわずか4日。この他にZ会の通常授業はあったものの、8月のほとんどが「自由に時間を使える日」でした。というわけで、思い切って1日オフにして、淡路島で泳ぐことにしました。 淡路島には、たくさんの海水浴場があります。瀬戸内海に浮かぶ島だからなのかわかりませんが、水質がとってもキレイです。 以前、ドライブで淡路島に行った時、とても景色がキレイで「いつかここで泳げたらいいなあ」と思っていました。また、お世話になっている美容師さんに聞いてみたところ、「淡路島の慶野松原がオススメですよ」と教えていただいたので、行き先をここに決めました。 とはいうものの、私達はあまりアウトドアな遊びが得意ではありません。海水浴も帰省した際に親戚に連れられて行くくらいで、水着以外の持ち物はすべて向こう任せ。何をどう準備したらいいのかさっぱりわかりません。 とはいえ、小学生として最後の夏休み。持ち物を調べまくってなんとか準備をし、大きな浮き輪持参で出かけました。モタモタしていたため、着いたのはお昼近くでしたが、天気が崩れる予定だったということもあり(結局、天気予報が外れて晴天の1日になったのですが)そんなに混雑もしておらず快適。のんびりと過ごしました。 ついつい焦ってしまいがちな夏休みですが、思い切った休息も必要。まだまだ夏休みは続きます。楽しい夏をお過ごしください。 (今年も淡路島に海水浴に行きました。去年とは別の海水浴場でしたが、こちらも最高でした!でも人が多かった・・・。淡路島はドライブだけでも楽しいところで大好きです。来年はどこに行こうかな〜。思い切って天橋立もいいかも。) #
by takanozomikana
| 2015-08-11 06:00
| 33.息抜き
2015年 08月 10日
夏休みに入る前、小学校から「応募できるコンクール」というプリントをいただきました。定番の読書感想文や、おもしろ貯金箱づくり、俳句や絵画、アイデアコンテストなどいろんなコンクールがあるようです。応募要項は見ているだけで楽しいものです。
私は常々、こうしたコンクールに、つむぎをできるだけ挑戦させたいと考えていました。 コンクールでは、それぞれにテーマが与えられ、主旨にそった物を書いたり作ったりしなければなりません。今まで考えたことのないようなことや興味がなかったことを調べたり、考えたりするきっかけになりますし、世界が広がります。また、テーマにそってまとめるということは、大人になってからも役に立ちます。相手はどういうものを求めているのかをしっかり考え、自分なりの言葉や作品で分かりやすく伝える・・・これは、主催者の大人に媚を売れといっているわけではなく、社会に出たとき、例えばお客様が求めているものにどう応えていくかを考える力につながると思うのです。 また、小学生限定のコンクールの場合、応募できる期間には限りがあるので、少しでも興味をもったものに対しては挑戦させたいなあと思っていました。ライバルも同じ小学生ばかりですし、がんばれば上位入賞のチャンスもあります。過去の入賞者の作品を見るのも勉強になります。大人びたことを書いたらいいかと言えばそうではなく、ごく一般的な毎日を送る中での気づきなどが素直な言葉で書いてあったりするといいようです。 つむぎは、大きなコンクールで入賞することはありませんでしたが、クラスや学校代表として、いくつかの作品をコンクールに送っていただきました。 他のお友達のものと比べて、ものすごく優れていたというわけではないと思います。けれど、こうして選んでいただけたことには素直に感謝していました。 つむぎは作品を送っていただくたび、 「来年もクラス代表に選んでもらえるように、綺麗な字で書けるように練習しよう(書道)」とか 「読書感想文、まとめるのはあんまり好きじゃないけど、先生がほめてくれたのはうれしいな。来年も選んでもらいたいな」とか、少しずつ自信を持つようになりました。 学力だけでなく、「他の人よりも少しだけ得意かも…と思える何か」を持っている人は、強いと思います。 「うたがうまい」「背泳ぎが早い」などは、毎日の練習もありますし、上には上がいるなかなか厳しい世界。ライバルも多そうです。 けれど、夏休み中のコンクールは、期間限定でギュギュっとがんばればなんとか間にあいます。 夏休みもあと15日あまり。ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか? #
by takanozomikana
| 2015-08-10 06:00
| 31.小学校生活
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