by takanozomi_kana
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00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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2015年 06月 13日
(a href="http://iitokodor.exblog.jp/d2015-06-12/>文化祭 入試相談コーナーは利用しなきゃ損!(前半)からの続きです。
はじめての文化祭。中学受験の個別相談会の列に並んでみたはいいものの、質問したいことがまったく思い浮かばずに焦っています。詳細は、文化祭 入試相談コーナーは利用しなきゃ損!(前半)をご覧ください。) そして・・・いざ、個別相談のブースへ。 対応してくださった先生は、お名前は伏せますが、入試担当でとても有名な先生でした。 先生 「お待たせしました。どうぞおかけください」 笑顔で迎えてくださいます。 先生 「えーっと、何年生ですか?」 つむぎ「4年生です」 緊張気味ですが、つむぎははっきりと答えています。 先生 「そうですか。まだ少し先ですね。(にっこり)」 笑顔が素敵です。 先生 「今日はどのようなことをご説明させていただいたらよろしいですか?」 きたきたきたーーーー!!! もう、正直に言うしかないです。 私 「実は・・・」 先生 「はい」 私 「今日、はじめて私立中学校の見学にまいりました。まだ受験しようかなと検討をはじめたばかりで、何も情報がなく、正直、何をお伺いしたらいいのかもわからないままここに座ってしまいまして・・・」 先生 「なるほど」 あー。ヤバいかな。正直に言い過ぎたかな・・・(後悔) 動揺して、その後の言葉が出ません・・・。 先生 「そうしたら、学校のことをざっと説明させていただきましょうか?」 私達 「!」 先生 「説明を聞いてご不明な点を質問していただくという形でいかがですか?」 私 「あ、はい、ありがとうございます、ぜひお願いします。」 先生はにっこり微笑まれ、学校のパンフレットを開き、ゆっくりと分かりやすく説明をはじめてくださいました。そして、聞いているうちに質問したいこともたくさん思い浮かび・・・とても有意義な個別相談になりました。 以上が私たち家族の個別相談デビューです。 この日、先生から助け舟を出していただいたおかげで、私達はひとつ、武器を手に入れました。それは 「失礼ながら学校のことをほとんど知らずに来てしまいました。お手数ですが、学校の特徴について教えていただけますか?」 と素直にきく、ということです。 はじめての個別相談の後、たくさんの学校でこの台詞を使いましたが、怒りだした学校は1つもありませんでした。むしろ、喜んで教えてくださいます。 個別相談を受けてくださる先生方は入試広報のプロですので、学校の制度や魅力を誰よりもよくご存知です。学校のアピールポイントもわかっていらっしゃいますし、よくこんな質問をされるんですよ、という情報もお持ちです。ですから、こちらから格好をつけてそれらしい質問を用意することなんてないんです。 もちろん、5年生、6年生と学年があがれば、いろんな学校を見学し、自分たちなりに「こういう学校に行きたい」という基準が出来、これは確認したいというものができるはずです。 その時に「学校全体のことについて教えて・・・」というのはダメです。個別相談会の時間は限られていますし、先生方だってお忙しい。他の受験生に席を譲るために手短に相談をした方がいいに決まっています。 けれど、何を聞いたらいいかわからないから個別相談に行けないとあきらめるくらいなら、「何から聞いたらいいかわからないけれど、少しでもお話を聞きたい」という思いを行動に移した方がいいと思います。思い切りが大切です。 今でも最初に相談に応じてくださった、甲南女子中学校の入試担当の先生に心から感謝しています。
by takanozomikana
| 2015-06-13 10:00
| 03.学校選び、情報収集
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