by takanozomi_kana
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00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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2015年 07月 08日
以前、4年生の時のスケジュールの記事にも書いた、つむぎが毎日やっていた「計算問題」。
活用していた問題集は、市販のマスター1095題 一行計算問題集(4年)です。 毎日3題ずつ解くことで、中学受験に通用する基礎的な計算力を身につけるというコンセプトのようですが、つむぎは「毎日1ページ」と決めて解いていました。 冊子状態では解きにくいので、まずはドリルのように1枚ずつに分解しておきます。そしてプリント状にばらした物の片面を、毎日、その日の勉強の最後に解いてもらいます。 最初はごく単純な計算ですから、機嫌良く解いてくれると思います。簡単すぎて片面だけでは物足りないと思う(または言う)かもしれませんが、毎日1枚のペースを守ります。 しかしそのうち、「計算のきまり」の複雑な物や、小数、分数、単位の問題などが増えてくるなど、じわじわと確実にレベルが上がっていきます。 間違いが続いたり、歯が立たない問題ばかりになると、「わからない、やりたくない」と言い出すことでしょう。 つむぎもそうでした。わからないからと反発をし、父の解説をグズグズしながら聞き(本当はあんまり聞いていなかったと思いますが)、 「やる気がないのならやめてしまえ」 と怒られる…ということも何度も何度もありました。 また、間違えた問題は、1週間ぐらいたってからもう一度解かせました。 まだ間違える、忘れているようなことがあれば、解き方を再度きっちり覚えさせて、もう1週間後にチェックです。 彼は妥協をしない人なので、まぐれで正解は一切認めません。もう絶対に間違えない、というレベルになるまで、何度も何度も繰り返し解かせていました。 つむぎは「お父さん、あの時めっちゃ怖かった。ホントにもう辛かった」と苦笑いします。 けれど作戦通り、すべての学校で通用する武器になり、自信満々で取り組めたとおもいます。
by takanozomikana
| 2015-07-08 06:00
| 06.本・市販教材
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