by takanozomi_kana
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2016年 02月 16日
以前のブログにも書きましたが、つむぎは習いごとをギリギリまで続けながら、中学受験の勉強をしていました。
中でも、心の底からやらせてよかったと思っているのが「珠算」です。 受験勉強をはじめた頃、算数でさんざん苦労したつむぎですが、珠算で身につけた計算力・暗算力、そして、中学受験の勉強中、毎日算数の問題を解きまくって身につけた勘どころのようなものが、現在の数学にだいぶ活かされている気がします。 つむぎは、そろばん教室からの卒業を 「1級が取れた時」 とかなり前から決めていました。 珠算は「段」のある検定ですから、1級がゴールというわけではないのですが、それでも「級」の中で最高位を取るというのはやはりスゴいこと、みんなに自慢してもいいようなことだと思っていたのです。 けれど珠算1級、これがなかなか高い壁でした。 準1級まではトントントンと軽やかに取得してきた方だと思いますが、1級で何回かつまづくことになります。 それは「時間」。制限時間内に規定の正解数が出せないから不合格、というわけです。 つむぎは必死に作戦を立てました。合格点を確実に取るには、割り算で満点を取って、かけ算のミスをカバーする。あとは時間との勝負…など そして6年生になって最初に受けた検定で、無事に珠算1級に合格することができました。そして、無事にそろばん教室を卒業。受験勉強へと邁進したのです。 つむぎは「1級を取るまで辞めない」と明確な目標をたてていました。だから、その目標に向け、ひたすらに練習をつみました。 受験勉強があるので、そろばん教室に休まずに通うということはできませんでしたが、それでも1級を取るという目標を諦めませんでした。 おそらく6年生の最初の試験で不合格になっていたら、次の試験、そしてそのまた次の試験…と、中学受験ギリギリになってもまだ、そろばんを続けていたと思います。 ただ、5年生の終わり頃からは (そろそろ1級に合格して、受験勉強に専念しなきゃいかんよね〜) という思いが常にあったそうです。 習いごとは、なるべく長く続けさせてあげたいと思う方はいっぱいいると思います。 けれど受験の日は近づいていて、習いごとを継続させるのがだんだん難しくなります。いつ、どこでおしまいとするのかは大切なことだです。また「おしまい」というより「ちょっとお休み」という感じの方がいい場合もあります。 せっかく習い始めたこと、本人も満足し「終了orいったん休憩」という判断ができるよう、明確な目標づくりをされてみてはいかがでしょうか? ↓憧れの「ワンタッチでご破算できるそろばん」。 ↓よろしければ応援お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
by takanozomikana
| 2016-02-16 06:00
| 32.習いごと
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