by takanozomi_kana
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00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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2016年 06月 13日
昨日、書店でこんな本を見つけました。
スタンフォード大に三人の息子を合格させた 50の教育法 アグネス・チャンさんの書かれた本で、幼児期から大学受験にいたるまで子供にどう接してきたか、教育についてどのように考えてきたかがとてもわかりやすく書かれていて、興味を持ちました。 第1章 親としての8つの覚悟 第2章 教育が目指す11の目標 こんな人間になってほしい 第3章 子どもに与えたい16の力 勉強にも役立つ 第4章 勉強ができる子にするための9つのメソッド 第5章 思春期の子どもとうまく付き合う6つのヒント 第6章 スタンフォード大への道 項目だけあげてみましたが、気になるものばかりですよね? (一流大学合格のためのハウツー本ではないので、ご注意ください) 中でも第3章 子どもに与えたい16の力 勉強にも役立つに書かれていた「質問をする力」には、共感しました。 (この本の詳細は、本屋さんなどで手に取っていただければと思うので割愛させてください) つむぎは、Z会の教室に通うまで、質問することができない子供でした。 「どこがわからないか、わかんないんだもん」 といいつつ、本当は 「質問することが恥ずかしい」 「質問しなければ理解できないということを知られるのが嫌」 というプライドが大きく作用して、素直に質問ができないように思いました。 ですから、Z会の通信教育だけをやっていたころは、本人ではなく私がメールで質問を送ったりもしていました。 大人でも「質問する」ということには、なかなか勇気がいります。 でも、つむぎには、 「質問することは恥ずかしいことではない」 ということを教えておきたいと思いました。 「質問する」という行為に早く慣れておいた方が、これから生きて行く時に有利に働くと考えたのです。 幸いにして、Z会の教室には大学生によるチューターさんが複数待機しておられて、いつでも質問どうぞと言ってくださっていました。 講師や職員さんという大人には話し掛けにくくても、お兄さんお姉さんならば話し掛けられるかもしれない。これはチャンスと思いました。 Z会の教室の職員さん(当時の教室長さんや、担当の職員さん)にそれとなく見守ってもらえるようお願いし、少しずつ少しずつ、質問すること&教えてもらうことに慣れさせました。そして6年生に上がる頃には、もうすっかり質問が怖くなくなっていました。 考える前に、答えを教えてもらうようなずるい質問はダメですが、 「わからないです、教えてください」 と頭を下げ、教えを請うことはとても大事なことだと思います。 中学受験をとおして、このことを身につけられたのは本当によかったと思います。中学生になった今では、学校の先生にもどんどん質問しに行っています。 塾に行っていなくて、聞く相手がいない…ということならば、小学校の先生でもいいのでは?と思います。 またZ会の場合は、通信教育でも質問制度がありますので、どんどん活用されたらいいと思います。 (Z会のカスタマー対応は、非常に丁寧で感じがよく、頼りになります!) 折角身につけた質問を怖がらない力、つむぎにはずっとキープしてもらいたいなと思っています。 ↓よろしければ応援お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
by takanozomikana
| 2016-06-13 06:00
| 06.本・市販教材
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