by takanozomi_kana
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00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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2017年 04月 01日
100マス計算でおなじみの陰山英男先生も提唱されている
「早寝、早起き、朝ごはん」 みなさんはどれくらい実践されていますか? 平日の夜に塾に行く日はもちろん、ゲームをしたり、テレビをダラダラと観てしまったりで、夜寝るのが遅くなってしまうことってありますよね。 私がつむぎの生活のリズムを意識し始めたのは、中学受験を考えるだいぶ前、小学校の低学年の頃です。 書店で、陰山英男先生の本を見つけ 「これは取り入れた方がよさそうだ」 と思い、早速、生活時間の記録をつけ、朝ごはんのレパートリーを増やそうと努力したのですが、長く続きませんでした。 まだ子供のつむぎには、効能とか言ってももちろん理解できないですし、彼もつむぎにはかなり甘々でした。私の 「つむぎの生活のリズムを整えたい」 「早寝、早起きをさせたい」 という考えには大いに賛同してくれているものの、まあいいようにやっといてよ、という感じだったので、 (あー、また夜更かしさせちゃった) (これじゃつむぎの睡眠時間、たりないよ。どうしよう。。。) と焦っているのは私だけ、といった日もありました。 振り返って考えてみると、そこまで完璧を求めなくてもよかった。焦らなくても大丈夫だった。と思います。 もちろん、早寝早起きは大切ですし、朝ごはんも栄養バランスが整っていることが理想。 でも、それができなかったからといって、母親がそんなになげき悲しむことはないと思うのです。子供の生活のリズムを理想にもっていけなかったからといって、母親失格というわけではありません。理論として早寝早起きの効能を知っておき、そこに近づけるために簡単なことから努力(改善)していけばいいと思います。 では、早寝早起きは不要かいうと、それはまた別の話。 我が家の場合、中学受験の勉強を始めた時から、まずは「早寝」だけは守らせるよう努力しました。 目標は21時から寝て9時間睡眠。(6時起床) けれどこれはなかなか難しい。ということで、21時半に寝て、6時半に起床するを基本としていました。(小6になったら勉強量が増えるので、この時間では無理でしたが) 9時間あれば睡眠はたっぷりとれていますので、小学校で眠くなるようなことはありません。また、朝ぐずられることもありません。 「早寝も、早起きも」さらには「朝ごはんも」と思うと、どれかできないことがあるとイライラしてしまいます。 我が家は「早寝」だけに集中していましたので、その点は怒る量は減らせたかなと思います。 ただ、早寝の約束が守れなかった日には、彼(つむぎの父)の雷が落ちます。 小学校に入学したてのころは、夜遅くまで一緒にソファーでテレビをみたり、本を読んだりしてつむぎと楽しんでいたのに、 「早寝をさせる」 と決めたら絶対にやりとげるんだ、こんなに厳しく決めたことを守らせるんだ、とかなりびっくりしました。 彼が厳しく早寝をさせてくれたおかげで、私は夜はつむぎを怒らなくてすみ、睡眠たっぷりのつむぎはススッと起きてくれる。私がやることといえば、朝ごはん(そんなに凝ったものではない)を用意することと、朝学習の手伝いをすることぐらいで本当に楽でした。 全部を完璧にしようとせず、まずは「早寝だけ」「早起きだけ」「朝ごはんだけ」と少しずつ始められてはいかがでしょうか。 個人的なおすすめは「早寝」です。 本当の学力をつける本―学校でできること家庭でできること (文春文庫) ↓よろしければ応援お願いします! にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
by takanozomikana
| 2017-04-01 06:00
| 31.小学校生活
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