by takanozomi_kana
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00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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2017年 06月 04日
つむぎは平日、学校から帰ると、彼(つむぎの父)が「今日やっておくべき課題」をノートに書き出したものを見てひとつひとつつぶしていく(完了させていく)という形で自宅学習を進めていました。
これはつむぎが塾に行かなくても、自宅でしっかりと勉強できるタイプだったから、というわけではありません。 (そうであれば、Z会の通信教育を始めたばかりの頃、うまく進められなくてずるずると遅れをとったりしませんもんね →Z会 追いつけない、離されていく恐怖 私たち親の都合(二人とも会社員で、つむぎが塾に行く時間に帰ってこれない。近くに塾がないため、電車やバスを使って遠いところまで通わせることに抵抗があった。)でこれしかなかったのですが、それは私たち親がつむぎを信じてこそ成り立つ勉強法でした。 けれど小学生のつむぎ、やはり誘惑には弱いのです。 たまに「習い事(=そろばん)をサボる」ということをやらかしてくれました。 行かないということはあまりないのですが、行くまでの時間をずらすのです。これは非常に困ります。 「だって、遊びたかったし・・・」 と言う気持ちはわからなくもないのです。 当時、テレビで芸能人の鬼ごっこ?かくれんぼ?番組がはやっていたのですが(番組名は伏せておきます)、クラスで 「今日、家に帰ったら集まってみんなでやろう」 と突然決まることがたびたびありました。 男の子も女の子も、20人近くが集まってやるということで、つむぎはどうしても参加したかった。 それはとても楽しかったようです。 女の子同士ならばいつでも遊べる。けれど、男女ごちゃまぜになって遊ぶというのは、ある程度学年が進んで、それぞれを尊重できるようになってこそのこと成り立つ遊びなんです。つむぎは女子校に通うことになりそうだし、学校という場を離れて、男の子も含めて遊ぶという時間は大切にしてもらいたい、と私も思っていました。 だけど・・・ そろばんに時間通り行っておかないと、今日の課題はこなせません。 一言相談してくれればいいのに、つむぎは自己判断で「友達」を優先させてしまった。 あー。気持ちはわかるんだけど、これが続いてしまうと受験に間に合わない・・・ つむぎの気持ちがわかりながら、怒らなければならないのは親としてもとてもつらかった。 ひととおり叱って、でも、楽しかったんだよね、というと「うん、とっても」と泣き笑いする。 いつもの「誰々ちゃん」という会話の中に「誰々くん」という男の子の名前が登場する。それは親としてもとても嬉しい報告でした。 受験で我慢ばっかりさせているのかな?とちょっぴり後悔しつつ、友達との付き合いもギリギリまでバランスをとらせてあげられたら・・・ともどかしい気持ちでした。 ↓よろしければ応援お願いします! 中学校受験ランキング にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
by takanozomikana
| 2017-06-04 06:00
| 11.親の役割・悩み
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