by takanozomi_kana
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00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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2018年 11月 04日
ここで、今一度、過去問を解くことについての考えを整理します。 ▼ 過去問は、今年出すよという予告ではない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 過去問題はあくまでも過去の試験問題ですので、まったく同じ問題が出題されるということは、ありえません。 「予告ではない」 ということは、しっかり頭に入れておく必要があります。 ▼ じゃあ、やらなくていいんじゃない?というのは間違い ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 過去問は絶対にやるべきです。 同じ問題は出題されなくても、学校ごとに出題傾向は必ずあります。 答えを自由記述で書かせるところもあれば、計算の途中で加点する、基本問題を多めに出すなど、過去5年程度遡れば、傾向が見えてきます。 それから、学校の個別相談会があると思いますが、ここで出題の傾向を尋ねるというのも有効です。 結構、教えていただけると思いますよ。 ▼ 時間配分の対策をたてるには、過去問題に挑戦するのが一番 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ つむぎは、第一志望の学校の過去問題を5年分、2〜3回通り解きましたが、一番役にたったのは時間配分だと言っていました。 この学校の大問5は時間がかかるから、先に大問6をちらっとみて、そちらが解けそうならばやる順番を入れ替える、など いろいろと計画していたようです。 この時間でまだ半分ということは、ピッチをあげなきゃな、など、感覚としてつかめているのは非常に有利です。 ▼ 問題用紙、解答用紙の形式にも慣れておく ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 赤本というよりも、学校から配布されるものが一番いいと思いますが、試験問題の用紙に慣れておくというのも有効です。 数年分みておくだけで、緊張しなくなると思います。 ▼ 点数だけでなく、一番大切なのは復習 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 点数についついこだわってしまいがちですが、正直、過去問のうちはそれほど気にしなくていいです。 それよりも、間違えたところをしっかり復習して、解き方を覚えておくことが大切です。 しっかりと過去問題について時間を割いてくださいね!
by takanozomikana
| 2018-11-04 06:00
| 04.学習方法・入試対策
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