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00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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1 2015年 10月 31日
月末の最終日は「番外編」。
中学に入学してから早半年。今日は中学校での学習について、これまでの様子、印象などをまとめてみたいと思います。 つむぎに中学受験をさせると決めた理由の一つに 「私立ならば、大学受験に向けての教育、指導をしっかりやっていただけるはず」 という中学校への期待がありました。これをふまえ、これまでの半年間、つむぎが中学校で受けてきたご指導についての私の印象は「8割方満足」です。 つむぎが教えてくれる学校の様子から判断するに、先生方はとても熱心で、わかりやすくておもしろい授業を展開してくださっているように感じます。(注:つむぎは毎日、学校であったおもしろかったことを帰宅してから1時間ほどしゃべり続けます。しゃべり終えないと勉強をはじめません。様子がよくわかって安心ですし助かりますが、大事なテストの前日もこんな調子なので、困ってしまいます。)明るく活発というクラスカラーもあると思いますが、みんな遠慮なく質問し、さかんに挙手して発表していると聞きます。 つむぎはZ会の教室で「わからないこと、曖昧なことがあったら、すぐに先生やチューターさんに聞く」ということを習慣にしていたので、中学生になってからもしょっちゅう先生を捕まえて質問をしています。お忙しいと思いますが、どの先生もきちんと時間をとって質問に向き合ってくださるそうです。質問に来たことをほめていただいたり、「あー、ここは難しかったもんね」とつむぎの心に寄り添うような声かけをしていただいたりと、先生方のやさしさも感じます。こういった点は本当にありがたいです。担当の先生が出張などで不在であっても、同一教科の他の先生がでてきて質問につきあってくださることもあるそうです。 知識の定着のため、ミニテストは毎日のように行われます。再テストも行われるためなかなか大変です。夜になると、「この問題の解き方を教えて!」といったメールが飛び交っています。それぞれに得意な教科があるため、わかる人が解き方を教えます(つむぎは代数の質問をよく受けています)。こういったところが、勉強に慣れている子どもたちだなと思います。聞くことも教えることにもまったく抵抗がなく、協力した方が得だということがよくわかっているのです。中間、期末などのテストで成績が振るわない場合はすぐに親の呼び出しがかかります。まだ中1ですが、少人数での補習もあります。とにかくフォローが早いなと感じます。 さて、私は「8割方満足」と書きました。2割ひいた理由は2つあります。 1つ目は、入学直後から勉強についてはフル回転で驚いてしまったということです。テストも多く、呼び出しの不安もあって、、、と子ども達はなかなか大変そうです。学校の勉強が不安で、塾に通いはじめる友達も増えています。小学校の時、さんざん受験勉強で時間を使ったのだから、1〜2年くらいはのんびりさせてあげられたらいいのになと思います。「大学受験に対応できる力をしっかり身につけられる教育を」と期待して入学させたのですから満足なのですが、予想以上だと怖じ気づいてしまう。我ながら勝手なものだなと思います。つむぎ本人は「大変だけどみんなも同じだから」と笑っているので、すくわれます。親が心配するよりもずっと、子どもは強くたくましく育っているんですよね。 そしてもう1つの理由は、大学入試がまったく見えないという点です。つむぎ達は、大学入試センター試験が廃止され、新テストに移行されるはじめての学年です。ですから、今の勉強でいいのかわからないですし、なんとなく不安なのです。先生方は情報をいち早く入手し、対策を考えてくださっているのですが、入試がどんな形になるかわからないから(これでいいのかな?)という思いが拭えません。これは学校や先生方にはまったく責任はありません。でも、この勉強で絶対に大丈夫という確信がもてないので、2割引かせてもらった理由の1つになってしまいました。たぶん、同学年の人はみな、うっすらと不安を抱えていると思います。 中学に入学してからも勉強は続きます。それはなかなか大変な道のりです。親の私は(学校の勉強についていけるだろうか?必要以上にプレッシャーをかけられてはいないだろうか?)とついつい心配してしまいます。でも、子どもは案外すんなりと現実を受け入れ、たくましく対応していくんですよね。 先生方の熱心なご指導と最高の友達の輪に入ることができた幸運に感謝し、これからも娘と共に、前を向いてしっかりと歩んでいこうと思います。 ▲
by takanozomikana
| 2015-10-31 06:00
| ★番外編★現在中学生
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2015年 10月 30日
Z会などの通信教育を中心に勉強していると、わからないところでつまづいたり、今日は疲れたから明日やろうなどと先延ばしにすることでどんどんペースが崩れ、該当月に課題が終わらない(ためこんでしまう)ということがおこります。
「学習計画をしっかりたてて、強い意志でこなす」 という根性論は、ほとんどの場合失敗に終わるんだろうなと思います。少なくともつむぎはそうでしたし、ネットで検索をしてみると、たくさんのご家庭でこの悩みを抱えていることがわかります。 つむぎの場合、4年生の秋から週1回Z会の教室に通うことになり、学習のペースを取り戻す(月のテキストを、該当月中に終わらせる)ことができるようになったのですが、まだまだZ会の教室は少ないですし、行きたくてもいけない、近くに教室がない、という人もたくさんいらっしゃると思います。そもそも通信教育なのですから、家庭の中で修正できるのが理想です。 そこで、試行錯誤の末、最後に見つけた「つむぎ流 Z会の学習計画の立て方」をまとめてみました。Z会の教室に入ることで出だしのつまずき(出遅れたがゆえにためてしまった課題の数々)は解消しましたが、毎月の課題については自分で計画を立てて実行していく必要がありました。Z会の教室は通常の塾とは少しちがって「ためこむこと」については本人の責任でというスタンスです。あくまで通信教育が基本で、教室はそのサポートという位置づけだからのようです(だから週1回)。今週はここまで進めようという目安は示していただけますが、それをやるかどうかは本人(+家庭)にまかされるのです。ですからZ会の教室に行けば万能、とは言えないのです。教室に通いはじめてからも、自分で細かく計画をたてる必要がありました。 この「つむぎ流 Z会の学習計画の立て方」ですが、書いていたら力が入ってかなり長くなってしまいました。そのため、分割して載せようと思います。(11月1日予定です) ↓よろしければ応援お願いします! ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() ▲
by takanozomikana
| 2015-10-30 06:00
| 01.Z会
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2015年 10月 29日
以前もかきましたが、つむぎの受験勉強は、Z会(通信+週1回のスクーリング=Z会の教室)+家庭学習(いわゆるパパ塾)で進めました。
つむぎには、この方法がベストだったとおもいます。こうしておけばよかった…という思いは、まったくありません。(これはつむぎの場合で、すべての皆さんに当てはまるわけではありません) Z会の教材に加え、毎日大量に出されるお父さんからの課題をやり遂げたつむぎは、本当にがんばったと思いますが、やはり彼(つむぎの父)ナシでは今のような結果はとても得られなかったと思います。 彼は、傾向分析、学習計画、適切な問題集の用意、苦手分野の洗い出しなど、かなりの時間をさいてやってくれました。私にはとてもできなかったと思います。 受験生時代、つむぎ厳しく指導し、毎晩遅くまで作戦を練っている彼の姿をみていて、ずっと不思議に思っていたことがありました。 それは、この人はつむぎがやっている勉強の内容をすべて理解しているんだろうか?ということです。 私は中学受験経験者ですが、彼は小中高と公立上がりです。ですから、まずこのクセのある中学受験という勉強のことはそんなに知らなかったはずです。中学入試間近になれば、過去問などでかなりマニアックな問題に当たることもありますし、理科などはそんなのやったっけ?と記憶の彼方にいってしまったものもありました。 でも、彼はつむぎの苦手分野を洗い出し、適切な問題集を用意し、質問されれば解説していることもあるのです。どういうこと?全部、理解できているってこと? ある日の晩、つむぎが寝た後に、彼にこの疑問をぶつけてみました。すると 「え?そんなん、全部なんてわかってるわけないやん」 とのこと。えー!うそでしょ?あんなに教えているのに? 「あー。苦手そうな問題は、つむぎに聞かれそうやから事前に勉強しとくねん。あと、教えにくい時は『お母さん(私のこと)に解説してもらいや』っていう時もあるし、『Z会の先生やチューターさんに聞いといで』っていう時もある。聞かれてもある程度は答えられるように勉強してるけど、これ(自分流)が正しい解き方かはわからんやん?やっぱりそれはプロに指導してもらうのが一番やで。だから、Z会の教室に通わせたのは大成功だと思ってる。いつでも聞ける環境ができたからな。まあ親だからと言って全部理解しておく必要はないと思うし、気張らんようにしてるで」 うわぁ、そうだったのかー!と驚きでした。 親だからといって、すべてを理解できていなくてもいい。中学受験の神様にならなくてもいいんです。わからない問題があってもOK。 親ができることは、その子にとって、勉強しやすい環境を提供してあげることなのかなとおもいます。それは親にしかできないことなんだろうなともおもいます。 ▲
by takanozomikana
| 2015-10-29 06:00
| 05.父のアドバイス
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2015年 10月 28日
子どもにも『得意科目、苦手科目』があります。つむぎの場合、受験勉強を始めた当初は、得意な方から並べると
1.国語 2.社会 3.理科 4.算数 でしたが、入試本番の頃には 1.国語 2.算数 3.理科と社会 に変わっていました。算数が得意になり、そして入試本番では得点源になりました。 受験勉強のスタートに出遅れてしまったため、算数は最初の頃、苦痛科目以外の何物でもありませんでした。わからないからZ会テキストをためてしまい、途方にくれていたことは以前も書いたとおりです。 中学入試では、算数で点を取れるかが非常に重要になります。そして、つむぎの夢はどちらかというと理系分野だったため、将来のためにも算数と理科は苦手意識を持たせてはならない、いつか得意科目に転換させなければと思っていました。 では、どうやって苦手から抜け出したかですが、ポイントは2つ。 『かなりの時間をかけて、基本問題から丁寧にやり直す。問題をときまくる。とにかく量!』 『Z会で、大好きな先生に会うことができた(運がよかった)』 後者はめぐりあいなのでどうしようもないこともあると思いますが、前者は誰でも簡単にできますのでオススメです。 とにかく解いて、解いて、解きまくる。ただそれだけです。数をこなすのです。簡単なものでOKです。 算数は、量をこなすのが一番いいように感じます。頭をずっと算数脳にしておくのです。わからないからといって、すぐに解説を見るのではなく、とことん頭を働かせ、算数脳を鍛えるとといいようです。まるで筋トレですね。 嫌でも苦手でもわからなくても算数ばかり解いていた(…というか、父から大量の算数の課題を与えられた)つむぎに変化があらわれたのは、6年生になってからです。模試の成績が、急に上がり始めたのです。これには驚きでした。つむぎも模試でいい手応えをえられるようになり、ますます算数が楽しくなったようですし、こんなに変わるのか!と思いました。 苦手がずっと続くとは限りません。 やり方次第で挽回できるおもいますので、諦めずにしつこく勉強してみてください。いつか変わります、きっと。 ▲
by takanozomikana
| 2015-10-28 06:00
| 04.学習方法・入試対策
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2015年 10月 27日
関西の方にはおなじみですが、阪急「西宮北口」駅付近には、ものすごい数の塾があつまっています。まさに塾銀座。中学受験〜大学受験向け、個別指導塾、特定科目を中心に指導する塾など、規模も形式も特徴もさまざまです。
平日の夜や、土曜日の昼前後に西宮北口の改札に行くと、大手塾の小学生の列に遭遇します。塾の先生に連れられ、教室から改札まで送ってもらうのです。こんなにたくさんの子ども達ががんばって勉強しているのか、とビックリします。つむぎが通っていた小学校では中学受験をするのは少数派なのですが、西宮北口付近ではこれがスタンタダードになっているのかもしれないな、と思います。がんばっている子ども達、みんなに、最高の結果が訪れればいいなと思います。 さて、以前つむぎと同じ小学校に通う同級生(中学受験組)のお母さんから 「塾の帰り道のヒヤッと体験」 について教えてもらいました。 私たちが通う小学校付近には中学受験用の塾がないため、バスや電車、親の送り迎えなどで、駅付近の塾に通うことになります。 Mくんは平日の夜、バスにのって塾に通っていました。違う小学校の友達もできて、帰りは家の方角が一緒の友達と一緒のバスにのって帰っていたそうです。 ところがある日、Mくんが予定時刻を過ぎてもかえってきません。携帯電話もつながりません。バスが遅れていのかも・・・としばらく待ってみたのですが、30分たっても帰ってくる気配なし。これはおかしい…。 ご主人に相談しても「そのうち帰ってくるやろ。」と真剣にとりあってくれません。そんないいかげんな!と怒りたい気持ちを必死に抑え、自宅周辺を探しに行ったり、バス停まで行ってみたり… こんなことになったら、気が気じゃありません。うわー。私だったらどうするだろう?我が家の場合、彼(つむぎの父)が私以上に心配して、真っ先に飛び出していそうですが… Mくんは、いつもより1時間近く遅く、帰宅したそうです。お母さんはほっとして、抱きついて泣いたそうです。わかります…わかります… ことの経緯はこうでした。 いつもどおり、友達とバスで帰ろうとしたところ、授業の延長などで待ち時間が20分以上。このまま待っているのがなんとなくもったいなくて、「先のバス停まで歩いていこう。バスが追いついたらそこから乗ろう」と決め、友達とふたりで散歩しながら帰ってきたそうです。冒険みたいな気分だったのかもしれませんね。 楽しくしゃべりながら歩いているから携帯電話には気がつかず、バス停につくまでに何台かのバスに追い越され(あー。じゃあ次のバスね)などと言っている間に、とうとう自宅まで徒歩で帰ってきてしまったという…。 何事もなくて本当によかった!けれど、子どもはどんな行動をするか、本当にわかりませんね。 塾に行くようになると、子どもの行動範囲が一気にひろがります。 頼もしいなあと思う点と、不安が倍増する点と…なかなか難しいところです。みなさんの塾通いが安全で、安心なものでありますように。 ▲
by takanozomikana
| 2015-10-27 06:00
| 02.塾、模試
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2015年 10月 22日
受験生になったら気になるのが、体調管理。
インフルエンザの予防接種、みなさまはどうされますか? 我が家では、予防接種の期間に入ったらすぐに受けに行きました。ちなみに今年は受験生ではありませんが、すでに済ませました。 今年用意されたワクチンの型?種類?が、今シーズンの流行にはまるかは誰にもわかりません。だから、予防接種を受けたからといって、インフルエンザにかからない保証はありません。それでもうけておいた方が安心かと思い、かかりつけ医に相談の上、心の健康のために家族全員で受けました。 インフルエンザの予防接種、病院によって料金がちがうんですよね。 我が家は子供がひとりだけですし、家族全員でも3人ですのでいいのですが、やはり子供さんが多いと経済的なことで接種を見送る家庭もいるんですよ、と医師から聞きました。なるほど。500円の差、1000円の差も、人数分となると大きくなってしまいますもんね。 けれど、受験生ひとりが受けておけばというものでもないし(予防接種を受けなかった家族が、インフルエンザ菌を持ち帰ったら意味がない)、やはり全員で受けるのが安心かも知れませんね。 うがい手荒い、そして睡眠。 しっかりと体調管理をなさってください。 そして万一体調が悪くなって、しばらく勉強を休まなくてはならなくなったとしても、焦りは禁物です。 「よし!今年のインフルエンザはこれにて完了!試験日でなくてよかったね~。
しんどいだろうけど、今のうちならなんとかなる。結果オーライだよ!しっかり治そうね!」 と励ましてあげてください。 ▲
by takanozomikana
| 2015-10-22 06:00
| 04.学習方法・入試対策
2015年 10月 21日
関西の統一入試日まで3ヶ月を切りました。
受験本番を迎える6年生そしてご家族のみなさんは、じりじりと近づいてくる入試本番に焦り、不安でピリピリされていることと思います。 受験間近にせまった10月、つむぎがどのような生活をしていたか学習計画ノートで確認してみると、市販の問題集で「理科」と「算数」の苦手分野をしつこく勉強していました。 国語はこれまでの学習(Z会のみ)でだいぶ土台ができたようで、模試や過去問でも大コケすることがほとんどなくなったので、この時期の学習は放棄。該当月のZ会の教材はしっかりとやり、週1回のZ会の教室で先生のご指導を受けていましたが、国語についてはこれでじゅうぶん・・・というより、理科と算数に時間をまわしたかったので、これ以上はできませんでした。漢字の勉強は忘れない程度に続けていましたが。 「理科」は模試を受けると、定着していない分野がはっきりと分かります。Z会のテキストの順番でまだ習っていなかったから全く点が取れなかった、ということもありますし、だいぶ前にやってすっかり忘れてしまった、もしくは習ったばっかりなのにさっぱりできなかったということもありました。ですから、模試でできなかった分野を市販の問題集(基礎レベル)で徹底的につぶしていきました。 「算数」は、ニュートン算などのかなり難しい問題も解かなければならなくなります。ただ、出るか出ないかわからないニュートン算を確実に解けるようにするよりも、大問1に出てくるような計算問題や単位換算で100%間違えないようにすること、その他、過去問や模試での扱いが多い分野を洗い出して正解を導きだせる力をつけることが大切だと思い、対策を立てました。 市販の問題集(基礎レベル)を複数用意して、模試やZ会の学習で間違えた問題に似たもの(類題)を探し、毎日の学習に組み込みました。この時期になると、市販のテキストを頭からしっぽまでやり遂げるというよりも、必要な問題をつまんでやる方が有効だと思います。 この類題を探す作業は本当に大変な作業で、受験生本人ではとても無理です。がっちりと保護者がサポートするか、塾の先生に類題を探してもらうようお願いするか…。我が家はつむぎの父が分析して毎日の課題を用意していましたが、それはもう大変そうでした。なにしろ何冊もの市販教材の全ページに目を通し、ここは重要だからやらせようと計画をたてるのですから…。そして、こんなに苦労して探し出してやらせた(定着させた)としても、入試に役立つかどうかは本番次第なのです。 残り3ヶ月。まだまだ時間はあります。 難しい問題は後回しにしてもいいので、確実に落とせない絶対に点を取りたい分野から学習を進めていくことをお勧めします。最難関を目指す方には通用しないことかも知れませんが、難しい問題は受験生みんな難しく、点を落とすことが多いのです。ここはわりきって、取りこぼしなくいく作戦でがんばりましょう。 今やっていることは、確実に力になっていますよ! ▲
by takanozomikana
| 2015-10-21 06:00
| 04.学習方法・入試対策
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2015年 10月 05日
五ツ木・駸々堂の模試 特別回の申し込みが始まりました。
この「特別回」は、『志望校(私立中学校)でテストを受けよう!』と題されるもので、100校近くの中学校が受験会場となります。 すべての中学校が模試の会場となるわけではありませんが、たとえば第一志望校が会場となっていなくても、併願として考えている学校でもいいので、受験する可能性がある学校で申し込むことをオススメします。 「特別回」では、試験会場(教室)の雰囲気や机や椅子の感じ、時計の設置の有無、トイレの位置などを入試本番と似たような形で確認することが可能です。これは入試本番の時の緊張を軽減する力になります。 また、子ども達が模試を受けている間、保護者向けに説明会や個別相談会を開いてくださる中学校がほとんどです。受ける可能性がある中学校がリストに入っているようでしたら、ぜひ親子で参加してみることをお勧めします。 我が家もつむぎ+父母の3人で参加しました。当時、第一志望として考えていた中学校を選んで受験したのですが、入試本番の時には併願校になっていました。3ヶ月間で志望の順位が変わったのです。なかなか難しいものですね。 オンラインの受付は、19日(月)までです。どうぞお忘れなく! ▲
by takanozomikana
| 2015-10-05 06:00
| 02.塾、模試
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