![]() by takanozomi_kana カテゴリ
00.はじめに 01.Z会 02.塾、模試 03.学校選び、情報収集 04.学習方法・入試対策 05.父のアドバイス 06.本・市販教材 07.グッズ・文房具いろいろ 11.親の役割・悩み 12.母の雑感 13.子供の本音 14.受験への思い 21.友達や読者さんの情報 31.小学校生活 32.習いごと 33.息抜き 34.体調管理 35.その他 41.受験勉強開始前 42.受験勉強スタート期 43.入試本番 44.受験終了・中学校のこと ★番外編★現在中学生 以前の記事
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2017年 10月 31日
月末の最終日は「番外編」。
今日は、志望大学・志望学部について、現在考えていることをまとめてみます。 2017年5月31日に ★番外編★だんだん模試が増えていく http://iitokodor.exblog.jp/25811692/ という記事を書きました。 学校で受けることになった中高一貫生受けの模試のために、志望大学をはじめて検討したときの話です。 今回また模試受験のために、志望大学(志望学部)を検討して提出するように、と中学校から指導がありました。 前回は、つむぎも大学の情報に触れるのは初めてで、各大学のホームページをみてもピンときていない様子でした。 とりあえず知っている大学で、なんとなくかっこいい学部で・・・ 友達がこの学部にするって言っていたから・・・ とふわっとした頭で検討し、そこに私たち親のアドバイスもちょこちょこっと入れながら、志望大学・志望学部の欄を埋めていました。 とてもとても大変でした! まだ夢もはっきりしていないし、私たちの時代とは大学もかなり進化していて、アドバイスする側の私たちがイマイチぴんと来ない。ということもあったのです。 今回はどうするんだろう?と思っていたら 「おかあさーん、パソコン貸してくれる?志望大学決めなきゃいけないし。」 とつむぎはちゃちゃーっと大学のホームページを調べ、あーでもないこーでもない言いながら、志望校の欄をささっと埋めていました。 つむぎにはこの数ヶ月間、自分は何になりたいんだろう?とぼんやり考えていたようで、大学のホームページをみて、就職先(将来、活躍できる分野)をチェックし、 「この大学だったら、この学部なんだろうな」 と判断したとのことでした。 つむぎから 「今だったら、この仕事につけたらいいなと思っている」 という具体的な話を聞くのははじめてで、とても新鮮でした。 彼女が具体的に将来の夢を描けるようになったのは、やはり友達の影響が大きいようです。 お友達は医師や薬剤師を目指している子が多く、目標まで一直線に勉強している様子もみかけます。 つむぎは現在、それらとは違う分野に目を向けているのですが、それでも夢を語るお友達のことをすごいと感じ、私も何か見つけなければ。と考えているようです。 高校受験がない分、将来について早くから検討することができるのは、私立中学ならではだなと思います。(アドバンテージになるかはわかりませんが) これから志望大学も志望学部もどんどん変わると思いますが、彼女の選択を見守っていこうと思います。 ↓よろしければ応援お願いします! ![]() 中学校受験ランキング ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ▲
by takanozomikana
| 2017-10-31 06:00
| ★番外編★現在中学生
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2017年 10月 23日
インフルエンザ対策の続きです。
厚生労働省ホームページより、要点をピックアップしました。 詳細は厚生労働省のホームページにてご確認ください。 <うつさない、かからないようにするための努力> 2)予防接種(ワクチン接種)について 厚生労働省では、インフルエンザの予防対策の一つとして、「流行前のワクチン接種」をあげています。 <インフルエンザワクチンで期待される効果> □感染後に発症する可能性を低減させる □発症した場合の重症化防止に有効 との報告がある。 <ワクチンは効果があるのか?予防接種を受けたのにかかったことがあるのだが> ワクチンには「感染を完全におさえる」という働きはない。 ウイルスが増えると、数日の潜伏期間を経て、発熱やのどの痛み等のインフルエンザの症状が起こる。この状態を「発症」というが、ワクチンには、この発症を抑える効果が一定程度認められている。 <去年予防接種を受けた場合は、受けなくていいのか> ワクチンの予防効果が期待できるのは、接種した2週間後〜5ヶ月程度。また、インフルエンザのワクチンは、そのシーズンに流行が予測されるウイルスにあわせて製造されるので、インフルエンザの予防に充分な免疫を保つためには受けた方がいいと考えられている。 <予防接種はいつ頃受ければいいのか> 毎年12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられている。 このほか、予防接種による副反応についてのことも解説されていますので、詳細は厚生労働省ホームページにてご確認ください。 参考になるかわかりませんが、つむぎは小5、小6と10月11月に予防接種を受けました。 家族全員で近くの病院に予約をして、受けにいっていました。 ↓よろしければ応援お願いします! ![]() 中学校受験ランキング ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ▲
by takanozomikana
| 2017-10-23 06:00
| 34.体調管理
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2017年 10月 22日
寒くなるにつれ、心配になるのが「インフルエンザ」や「風邪」の流行。
対策に苦慮しますよね。 我が家でも毎年、各自、FELISSIMO フェリシモ ![]() フェリシモ ![]() 私たちが使っているマスクケースも1枚ずつとり出せるタイプで非常に便利だったのですが、今日現在(2017年10月)現在は取り扱いがない模様・・・復活を祈ります! ーーーーーーーーー さて。 厚生労働省のホームページに「インフルエンザ」の特集があるのをご存知でしょうか。 こちらには、現在の流行状況や、一般の人も気をつけたい対処方法などの情報がまとめられています。 ただ、大変多くの情報が載っているので、少々読むのが大変・・・ そこで今日から、厚生労働省のホームページ「インフルエンザ(総合ページ)」から、ポイントを抜き出して順にお伝えさせていただきます。 <うつさない、かからないようにするための努力> 1)咳エチケット インフルエンザの主な感染経路は、咳やくしゃみの際に口から発生される小さな水滴(飛沫)による飛沫感染です。 しかしながら、家族や学校、職場など、人と一緒にいる機会が長い場合、飛沫感染を防ぐことは難しい状況です。また感染していても全く症状のない場合や、本人や周囲も気がつかない軽症の例も少なくないため、本人の自覚なく周りに広めてしまうこともあります。 そこで「咳エチケット」などの対応が重要です。 咳・くしゃみが出る場合は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。 薬局やコンビニで市販されている「不織布製」マスク」を推奨。 周囲にウイルスをまき散らさない効果があるだけでなく、まわりの人を不快にさせないマナーにもなります。 また感染者がマスクをする方が、感染の拡散を抑える効果は高いと言われています。 また、汚れたティッシュやマスクはすぐにゴミ箱で捨て、手をしっかりと洗うようにしてください。 明日からもしばらく、インフルエンザ情報をお届けします! ↓よろしければ応援お願いします! ![]() 中学校受験ランキング ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ▲
by takanozomikana
| 2017-10-22 06:00
| 34.体調管理
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2017年 10月 21日
苦手だった科目こそ、過去問題は「早く始める」ことをお勧めします。
なぜなら1回目より2回目、2回目よりも3回目とだんだん点数があがっていく様がわかりやすいからです。 つむぎも最初6割しかとれなかった過去問題で、3回目の頃には9割以上の点を取ったことがありました。 「わー。めっちゃいい点とれたよ!」 と大喜びでした。 9割ってやっぱりちがいますね! なかなか見ることがない点数なので、いざ得点が出るととても感動します。 彼(つむぎの父)も丸つけの後 「よーし、でかした。よくがんばったな。」 と大いに褒めていました。 過去問1回目の挑戦では、そんなに高い点数はとれないと思いますが、心配しないでください。 わからなかった問題、ミスをしてしまった問題を中心に、考え方・解き方をしっかり復習しておきましょう。 2回目の挑戦では、おそらく点数はかなりあがるはずです。 それでもまだ9割には届かないことがあると思うので、念入りに復習を。 そして3回目。 ここまでやるのは時間的に難しいかもしれませんが、苦手科目だけ・第一志望校だけでいいのでぜひがんばっていただきたいです。 「3回解いておくと、本番での緊張を軽減することができるよ」 とつむぎは言います。 「あれだけしっかり解いてきたんだから大丈夫」という自分への自信。 そして出題パターンが大体わかっているので、試験中にどの問題から取り組むか決めるのが容易で、落ち着いて挑めるというメリットがある。 とのこと。 出題傾向の分析が苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが、回数を重ねているうちに感覚として掴むことができるようです。 「苦手科目こそ、3回解く」ぜひやってみてくださいね。 ↓よろしければ応援お願いします! ![]() 中学校受験ランキング ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ▲
by takanozomikana
| 2017-10-21 06:00
| 04.学習方法・入試対策
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2017年 10月 20日
どれくらいの実力がついたか、とてもわかりやすいのが「模試」だと思います。
苦手なうちは、その教科だけボコンと穴が空いたような低い偏差値しか出ず、ショックを受けることもあると思います。 つむぎも最初のうち、算数で思うような点数・偏差値が出せず、とても焦りました。 つむぎの算数克服は、彼(つむぎの父)がたてた勉強計画をもとに、基本に立ち返って徹底的に問題を解きまくったことが運良く成果として現れたわけですが、もう一つ、転機になったのが 「模試」 でした。 このブログでも幾度か紹介していますが、つむぎは5年生の最初から6年生の入試直前まで、 「五ツ木・駸々堂の模試」(http://www.itsuki-s.co.jp/shinshindou/) のすべての回を受験しました。 これは、大手塾の公開模試に比べたらとても易しいとされています。オーソドックスな出題が多いのが特徴です。 つむぎはある時、この五ツ木・駸々堂の模試で、算数の偏差値が飛躍的に伸びました。 一気に跳ね上がった感じです。 「え?え?え?」 とつむぎ本人は、どうして?どうして?とビックリしていました。 実は五ツ木・駸々堂の模試は、申し込みの時にもらう案内に「出題の範囲」がかかれています。 ざっくりではありますが「この範囲の問題は出します」と宣言されているのですから、ここを重点的に勉強していけば点数をとれるということです。 彼はこの「出題のヒント」を勉強しないで行くなんてもったいない、といつも言っていました。 そのため、五ツ木・駸々堂の模試が近づくと、毎日の勉強課題に必ず「五ツ木・駸々堂の模試の復習」と、今回の出題範囲の勉強を必ず盛り込みました。 そうして少しずつ、模試でいい成績を取れるようになったのです。 模試は実際の入試と同じと考え、何も対策をせずに受験して現在の実力を測るというお考えもあるかと思います。 我が家の場合は、「模試」も普段の勉強の一つと位置付けていたので、模試に合わせてその範囲を重点的に克服していくという対策をとりました。 例えていうならば、中学校の定期考査のような感じでしょうか。 つむぎは一度、いい偏差値を取ってから、 「自分の実力はこのあたり」 と思うようになり、苦手だった頃の偏差値にはもどりたくないと、難しい問題にも真剣にとりくみはじめました。 一度の成功が自信をつけ、さらなる努力を引き寄せてくれたので、作戦成功だったなと思います。 文英堂の算数の問題集は、わかりやすいものが多くて気に入っています。 ↓よろしければ応援お願いします! ![]() 中学校受験ランキング ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ▲
by takanozomikana
| 2017-10-20 06:00
| 02.塾、模試
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2017年 10月 19日
「これ、どうやって解いたの?お母さんわかんないから、教えてくれる?」
つむぎが算数の反復学習に慣れ、一段上の難しい問題に取り組めるようになってから、私は時々つむぎにこう声をかけていました。 簡単な問題だと、つむぎも (お母さんは自分で解けるのに、あえて私に説明させてちゃんと理解しているか確認しようとしている) と感じ取り、機嫌を損ねてしまいます。 けれど、6年生の実践的な問題になると、解き方を忘れてしまっていたり(中学受験用の独特の問題の場合には)そもそも解き方を知らなかったりで、つむぎに説明をしてもらってなるほど。と思うことも多く発生しました。 我が家は、彼(つむぎの父)が戦略を練り、勉強を指導するコーチ役。 私(つむぎの母)が健康管理や生活全般の補佐、愚痴の聞き役、慰め役のような、ざっくりとした役割分担をしていたので、私が解き方を尋ねることはなんら不思議なことではありませんでした。一方、彼は丸つけもやっているので、解き方を聞かれたら達成度の確認だ。と多少身構えたようです。 (実際には彼も解き方を忘れてしまい、純粋に教えて欲しかっただけなようですが) つむぎも説明しているうちに、解き方の整理ができてよかったと言っていました。 そうそう、一つ付け加えておくとすれば、大事なのは親のリアクションです。 私はつむぎに説明してもらったら 「あー。なるほどねー。よくわかったわー。ありがとう!」 と説明の仕方を褒めました。 わかりにくいところはその都度説明をストップさせて言い回しを変えてもらったりしていたので、説明を聞き終わるときには本当に理解できている状態だったのですが、言葉に出してほめるようにしていました。 よくやりがちなのは 「なるほどねー。説明、よくわかったよ。」 のあとに続く言葉。 「せっかく理解できているから、忘れないようにまた今度復習しておいてね。」 「もうここはバッチリだね。次の模試は、点数落とさないでいけそうだね。」 といった未来のことを含めた声かけです。 これはあんまりよくないんだろうなと思います(自分もやってしまっていた経験を反省しながら書いています)。 余計な一言は、せっかくの自信を失わせてしまう気がします。 まずは説明をして、知識を整理してもらうこと。 そして、説明できた自分に誇りをもってもらうこと。自分はすごいんだと自信をもってもらうこと。 これが算数への苦手意識を取り払うことにつながるのではないかなと思います。 ↓よろしければ応援お願いします! ![]() 中学校受験ランキング ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ▲
by takanozomikana
| 2017-10-19 06:00
| 04.学習方法・入試対策
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2017年 10月 18日
つむぎの場合、Z会
![]() 現在では、WEBやファックス、スマートフォンやタブレットなどで受け付けているようです。年によって質問できる方法が変わりますので、ご確認ください。 ![]() また、塾を利用されている方は、先生や職員さん、(いる場合は)チューターさんなどにどんどん質問しましょう。 つむぎはZ会 ![]() 市販教材もたくさん利用しました。 ジュンク堂や紀伊国屋など、大型書店に行くと、中学受験用の参考書や問題集が大量に並んでいます。 つむぎは当初、算数の「場合の数」が苦手だったのですが、彼(つむぎの父)がつむぎがよくつっかかる問題のパターンを分析し、それらを上手に解説してある参考書や問題集を探しました。 参考書なり問題集を購入するときには、「これ1冊で場合の数を克服するぞ」なんてことは期待せず、これで1問でも2問でも、完璧に解けるようになったら儲け物と考えていました。 塾にしろZ会 ![]() それから、親が見るためだけの参考書もたくさん購入しました。 たとえばこういった本です。 上にのせたのはほんの一部で、もっともっとたくさん集めて参考にしました。(また機会があったらご紹介します) これらの本は、大型書店でしか私自身はみかけたことがありません。 彼はもちろんですが、私も書店は大好き&職場の近くに大型書店が多数あったので、お互いにメジャーではないかもしれないけれど解説が面白い本を購入してきて、つむぎからの質問に答える際の参考にしていました。 同じ単元でも、どの角度から出題された場合に弱いのか、丁寧に分析して市販教材を選んでくださいね。 ↓よろしければ応援お願いします! ![]() 中学校受験ランキング ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ▲
by takanozomikana
| 2017-10-18 06:00
| 04.学習方法・入試対策
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2017年 10月 17日
入試の時、最後まで問題を解ききって、さらに見直す時間もあったら最高です。
時間が大量にあまってしまった場合は、志望校の問題レベルが易し過ぎるだとか、焦って問題を解きすすめてしまって上滑りしている可能性もありますが、 (あー、もう時間ない。最後まで解けないかもしれない) と慌てて解くというのはとても苦しいことだと思います。 普段から計算のスピードを上げておくのは大切かなと思います。 さて、くもんの算数や珠算を習っていたお子さんは計算が速いと思いますが、そうでない場合はどうしたらいいでしょう? その秘策が 「日々の計算練習で、時間を計る」 ことだそうです。 そういえば、くもんでもプリント1枚ごとに時間をはかるよう指示されていました。 時間を計る手段ですが、つむぎの時には100均でストップウォッチを買って使っていました。ただし、運が悪いと壊れてしまいます・・・。 iphoneなどにも付いていますが、スマホは他のこともしたくなってしまう魅惑的なものですから、おすすめしません。 何かいいものないかなと思い、ちょっと探してみましたが、こんなものも売っているそうです。 うわー。なにこれ?すごいですね! 「百ます計算」の隂山英男氏監修 学習用時計 セイコーSTUDY TIME 計算のスピードアップは、試験中の焦りを軽減し、見直し時間も捻出します。 毎日ちょっとずつの歩みですが、必ず成果があがると信じて、がんばっていきましょう! ↓よろしければ応援お願いします! ![]() 中学校受験ランキング ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ▲
by takanozomikana
| 2017-10-17 10:21
| 04.学習方法・入試対策
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2017年 10月 16日
入試を突破するために、必須事項として抑えておきたいのが
「算数の大問1 正答率100%」 です。 学校や塾の見学、合同学校説明会、入試説明会など、できる限り参加していた私たちですが、どこの担当者(先生方)からも 「大問1だけは、全問正解するつもりで」 と激励がありました。 算数の大問1は、ほとんどの場合、基本的な計算問題です。 20点くらいはここで稼げると思います。 ただ、みな全問正解していくところですので、ここで点数を落としてしまうのは非常にもったいない。最終的には、合否判定に大きく関わることになります。 つむぎは単純な計算(四則演算)は問題なかったのですが(そろばんのおかげ)、単位の見落としなどおっちょこちょいでミスをすることがあり、そのときには彼(つむぎの父)から厳しく指摘されていました。 特に模試を受け始めた4年生のときは、自分は計算は得意だという慢心もあり、小さなミスを起こしがちでした。 彼は、算数の最後の方の難易度の高い問題は、まだ一回も解いたことがないパターンの問題だったり、解けるかもしれないけれど時間がかかりそうだし他の問題の見直しができないかもしれないと思った時には、場合によっては捨ててもよいと考えていたようですが、この大問1だけは100%でクリアすることを強く求めました。 小4の最初からこのスタンスは変わらなかったので、 「大問1で点を落としたら、お父さんから怒られる」 という頭もあり、つむぎは細心の注意を払って取り組むようになりました。 小6になってからは、おそらく点を落としたことはなかったのではないでしょうか。 「計算ミスをしたら、お父さんに怒られる」 という子どもらしい理由ではありましたが、これが大いに武器になったのですから(怖がられる彼はちょっとかわいそうではありますが)まあよかったのかなと思います。 さて、計算力を上げるには、とにかく基本問題をたくさん解くことが大切です。 登校前の朝の時間や、寝る前のちょっとした時間を利用して、毎日少しずつ着実に練習を積み重ねていくのがポイントです。 つむぎの場合、1日2日と計算に触れない日を作ってしまうと、あっという間に計算力は落ちてしまいました。 とにかく毎日、愚直にやり続けることが大切なんだろうなと思います。 市販教材でしたらこのあたりが使いやすいと思います。 ↓よろしければ応援お願いします! ![]() 中学校受験ランキング ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ▲
by takanozomikana
| 2017-10-16 06:00
| 04.学習方法・入試対策
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2017年 10月 15日
今日からしばらく、つむぎが苦手だった算数をどう勉強してきたか、振り返ってみます。
はじめにノートの使い方です。 Z会 ![]() ![]() 教材の出来うんぬんではなく、ただ単につむぎ自身にやる気がなかったのです。 Z会 ![]() オーソドックスな問題ばかりですので、押さえておいて損はない教材だと思います。 彼(つむぎの父)は、つむぎに算数のやり方として 「ノートは贅沢に使うこと」 「途中で間違いに気づき、最初からやりなおしたいと思ったら、そこまで書いたものに大きく×を書いて、またその下からはじめること。消さなくてよい。」 と指示しました。 「消さなくてよい」ではなく、むしろ「消すな」ですね。 つむぎははじめ、途中で間違えたものもチェックされるのではないか(こんなところで間違えちゃダメじゃないかと言われる)と思ったそうなのですが、 彼自身は 「消している時間が無駄」 ということで、その時間を短縮させること、そして例えばやり直し2回目で解けたのか、3回目・4回目までかかってようやく解けたのかという「回数」を見たかったと言っていました。やり直しの回数は、理解度につながると思ったようです。 1問やるのにノートを何ページも使うことは少なくなく、買っても買ってもどんどん消費されていきました。 けれど、ノートの消費量は「これだけがんばってきたんだ」というわかりやすい証明になり、つむぎも自信をもてたようでした。 ![]() ↓よろしければ応援お願いします! ![]() 中学校受験ランキング ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ![]() にほんブログ村 ▲
by takanozomikana
| 2017-10-15 06:00
| 04.学習方法・入試対策
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